どうもyusukeです。
今回はワードプレスのサイトで、
記事の中に目次を設置する手順について解説をしていきます。
ワードプレスのサイトで記事に目次を設置をしたいと思った場合、まずはあなたが使用しているテンプレートに、目次の機能が標準で備わっているかどうかを確認する必要があります。
以下は代表的なテンプレートの種類と、目次の有無です。
標準機能では目次なし : シンプリシティー、TCD系のテンプレ、Open Cage系のテンプレ
標準機能で目次あり : 賢威、JINなど
この記事では、標準機能で目次機能が備わっていなかった場合に、プラグインを追加することで、目次を設置する手順について解説をしていきます。
また、テンプレートに目次機能が備わっているのであれば、それをそのまま使うのが1番良いです。
プラグインを追加すると、標準の目次機能と競合してしまい、不整合が怒ったり、サイトが重くなる原因になる可能性があるためです。
そもそも記事中に目次は必要なのか?という議論
少し考えておきたいのが、
本当にあなたのブログに目次を追加する必要はありそうでしょうか?
という事です。
これはあなたが運営しているブログによって、必要かどうかは変わってくると僕は考えます。
なぜならば、目次を追加する事によるメリットもありますが、デメリットもあり、一概に目次を入れた方が良い!とは言い切れないためです。
目次を追加するメリット
読者が記事を開いた際に、冒頭で記事全体の構成が分かる事で、自分が本当に読みたい記事なのかどうか分かる。
という、読者にとっての利便性が良くなるというのが、1番のメリットですよね。
しかし、サイト運営者にとっては、必ずしもメリットがあるとは言い切れません。
目次追加による運営サイドへのデメリット
読者に記事冒頭で離脱されてしまう可能性が高まってしまう。それにより、サイトや記事の滞在時間が短くなってしまう。
例えば、物販系のアフィリエイト記事を書いていたとして、冒頭でダイエットに関する基礎知識を書き、後半でガッツリと商材の紹介をしていたとしましょう。
冒頭で商材に関する見出しを目次で表示してしまう事で、
「ああ、これはアフィリエイトサイトで、広告目的の記事なんだな。読むのやめようっと」
という感じで離脱されてしまうリスクがあるわけです。
目次がもし無かったら、スムーズに最後まで読み進めて貰えて、商品購入に繋がる事もあるかもしれないですよね。
それなので、目次機能が標準で備わっていないテンプレが良くないという話ではなく、
サイトに目次を設置するかどうかは、サイトの内容や、あなたが書く1記事あたりの平均的な文量などで決めた方が良いです。
特に文章が長い記事の場合には、目次が冒頭にあると、読者にとってはどのような内容の記事なのかがパッと見で分かるようになりますよね!
分かりやすく動画手順にまとめましたので、参考にされてみてくださいね!
WordPressサイトにプラグインを使って目次を設置する動画手順
動画の中でご紹介しているプラグインはこちらになります。
コピペなどに適宜活用されてくださいね!
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