- ネットビジネスって、実際にはどんな種類があるのか、よく分からない・・!
- 副業でやってみたい気もするけれど、本当に稼げるのかどうかまずは知りたい。
今回はそんなお悩みを解決できればと思い、今回の記事を執筆しました。
そして、いきなり少し上から目線で恐縮ですが、
なぜなら、世の中にどのような種類のビジネスがあって、自分に取って何が合っているのかを知ろうとするのはとても正しい考え方だからです。
ただ、1点だけ注意して欲しい事があります!
それは、
自称ネットビジネス詳しいマンと僕が呼んでいるのは、どのような人か?
例えば、以下のような人です。
- ネットビジネスについて色々と調べたし、詳しい方だと思っている。(実際にやったことはないけれど)
- ネットビジネスについては色々知っているけれど、結局あんなの稼げない。(実際にやったことないけどね)
ネットビジネスに限らず、この手のタイプの方は身近に1人や2人は居ますよね。。
僕のように、実際に月収で100万円以上をネットで稼いでいる人間からしますと、稼げていないだけならまだしも、
やった事すら無い素人同然なレベルなのに、ネットビジネスは稼げないとか平気で言ってしまっている人を見ると、なんだかなぁ。。。という気持ちになります。
あなたには、決してこのような残念な人にだけはなって欲しくはありませんので、この記事を読んでいただく上で、以下のことだけは約束していただきたいと思います。
- 記事を読んだら、「まずはやってみようとする」
- 記事を読んだだけで、ネットビジネス博士になったつもりにはならない。
- 本当に稼げるのかどうかは、実践してみて初めて分かることであり、正しいやり方が分からないために稼げていないその他大勢のネットの声(ノイズ)は無視する。
あなたが、もし本当に稼げるようになりたいと思っているとしたら、これらはとても大事なことです。
ちなみに筆者のyusukeが一番おすすめしている、ネットビジネスの手法はこちらで詳しく紹介しています。
ネットビジネスとは実際何なのか?本当に稼げるのか
“ネットビジネス”という言葉を聞くと、
というのは何となくイメージがつきますよね。
そこで、もう少しイメージが湧くように、ネットビジネスの概要に触れていきたいと思います!
ただ、あれほど大きな規模でなくとも、スモールビジネスでネットビジネスをやっている人って実は結構たくさん居るんです。
例えば、僕の友達の奥さんは専業主婦をされていますが、趣味で始めた子供服作りにハマってしまって、今ではそれをメルカリやジモティーで販売するようになっています。
勢いに乗っていて、今度は自分の販売サイトを作ることになったようです!
これも立派な1つのネットビジネスと言えるんです。
自分で何かモノを作れなくても、始められるネットビジネスも結構多いんですよ。
でも今は実際に稼げているので、ネットビジネスは稼げると言い切れます。
ネットビジネスにはどんな種類がある?全種類の概要を解説
一言でネットビジネスと言っても実は色々な種類があります。
中には初心者向きではないビジネスもあるので、注意が必要です。
間違えて難しいビジネスから始めようとしてしまうと、いつまで経ってもなかなか稼ぐことができない・・ということになってしまいます汗
- せどり(転売)
- クラウドソーシング
- アフィリエイト
- インスタグラマー
- Youtuber
- 仮想通貨(金融投資)
- Uber-Eats
- ECショップ
ざっと挙げただけでも、これだけあるんですね・・。
それなので、ネットビジネスは・・・と一括りに語ることはできないことが、きっとお分かりいただけたかと思います。
それぞれの特徴や違いについて、1つずつ詳しく紹介していきます!
せどりとは?安く仕入れて高く売る転売ビジネス
せどりとは、安く仕入れて、高く売るということを繰り返して利益を上げていく転売の方法です。
一昔前ですと、ブックオフやヤフオクなどで割安な商品(古書など)を見つけてきて、それをヤフオクやAmazonなどに出品して設けている人たちが多かったビジネスモデルです。
(未だにドン・キホーテなどで仕入れて頑張っている人もいます)
最近だと、メルカリなども仕入れ先や出品先として活用されており、手軽に売買を行うことができるようになってきています。
現在だと、英語ができる人は、中国やヨーロッパなど海外から商品を仕入れてきて、日本で利益を乗っけて販売しているケースもあります。
- 目利き力
- 資金力
目利き力とは「どの商品ならば高く売れるのかというセンス」であり、商品を仕入れられるだけの資金力が必要になってきます。
月に月収で10万円を稼ぎたいと思ったら、まずはクレカで100万円分の借金をしなければなりません。
サラッと書きましたが、これ、なかなかエグイ内容ですよね。。
実際に、せどりを教えてているコンサルの人たちからまず初めに言われること、それは
ということです。
これから少しずつ始めていきたいと思う人に、いきなりこのような金額の借金をして、商材を仕入れさせる方法は個人的にはあまりオススメできません。
しっかりと売れるものが最初から分かるセンスのある人は良いですが、大抵の人は売れるものが分かるようになる前に、在庫を大量に抱えて、赤字のまま辞めてしまうと言われています。
(アムウェイがまず初めに在庫を会員に大量に抱えさせる手法にどこか似ていなくもない・・・。)
クラウドソーシングとは?初心者で稼げる案件も多い
元々は主婦の方などが在宅でもお仕事ができるということで広まっていったサービスでしたが、現在では会社員の方でも空いた時間に手軽にできるので、少しずつ流行り始めています。
私が実際に運営しているサイトでも、記事の執筆などを会社員の方々にご依頼させていただいています。
普段は金融機関にお勤めの方、整体師さん、大学生、育児休暇中の女性など色々な方がいます。
多い方だと、1ヵ月で3万円ほどのお給料をお支払いさせていただいています。
副業として1ヵ月で3万円を貰えるのは、結構嬉しいですよね!
ただ、付け加えておきたいのは、本業とは別に結構時間を割いて仕事をしなければ、なかなか3万円にはならないです。
時給にして1,000円いくか、いかないかという水準が目安になってきます。
- 3万円を稼ごうと思ったら、30時間は月に作業をする計算になってきますよね。
- しかも、毎月コンスタントに30時間の作業をしていかないと、毎月3万円が稼げません。
それなので初めは良くても、なかなか続かずに辞めていかれる方も多いです。(雇用させていただいている立場から見ても。)
これって実際にやってみると、結構大変だと思います。
納期などもあらかじめ設定されていることが多いので、本業の合間に行う作業としては、かなりのプレッシャーを感じるという方も少なくはないでしょう。
(ちなみに、私は優しい方なので、そこまで納期に厳しくはないです。笑)
アフィリエイト
次にご紹介したいアフィリエイトですが、これは正直言って、結構稼ぐことができます。
私が実際にネットビジネスで稼げているのも、この方法になります。
実際にyusukeが稼いでいるノウハウが何なのか気になるという場合には、無料のメルマガ講座にて情報発信していますので、参考にされてみてくださいね!
インスタグラマーとは?一般人でも収入を稼ぐことは可能なのか
インスタグラマーというと、有名人や芸能人、さらには読者モデルのような方々を中心として、数百万円単位~億単位で稼いでいるというイメージがありますよね!
インスタが本当に儲かるならば、好きな写真を多く載せて稼いでみたいと思われると思います。
インスタグラマーは儲かるのか?
まず収入源は何なのか?を知っておく必要があります。
つまり、有名ブランドや企業案件などのタイアップですね!
これらは有名人だからこそ案件の引き受けがきますが、一般人にこうした案件が回ってくるということはまず、ありません・・!
つまり一般人が稼げるようになるのは、野球で甲子園に出るというレベルではなく、プロ野球選手になって、さらに一軍で活躍できるようになる、くらいの難易度だと考えておいた方が良いです!
でも、もしあなたがめちゃくちゃ美人orイケメンで、有名アカウントになれる自信があったとしたら・・・
それでも、私はインスタはおすすめしません!
その理由を更にご説明したいと思います。
インスタグラマーのスカウトは詐欺も多く危険
最近は事務所から一般人に対して、
インスタグラマーで稼ぎませんか?
というようなスカウトのDMが送られてきます。
これらは、99.9%は詐欺なので、気を付けてください!!
なかには1%、いや0.1%くらい、本物のスカウトメールが届くことがあるかもしれません。
でも、それくらいの確率です。
スカウトメールは基本全無視するように気を付けてください!
写真映えのためにコストがかかる
かつてインスタだけで億単位で稼いでいたというGenkingさんが、今になって語っていました。
あの頃はインスタ映えの事ばかり考えて、実際はお金が回らず火の車だった・・・
どういうことなのか?少し考えてみましょう。
人と差別化するための写真を撮影していこうとすると、いずれ限界がきます。
そして、お金をかけて世界観を作りこんでいくという作業が発生するようになります。
Youtuberのような企画で人を楽しませるという性質ではなく、純粋に画像の良し悪しだけで判断される世界ですからね。。
写真映えを追求していくと、結局仕入れコストが高くつくようになり、Genking現象が起こると言えます。
有名アカウントになると、1枚の写真にかけるコストは数百万円単位まで行くと言われています。
渾身の1枚を撮影するために、とんでもないコストが掛かるようになっていくということは知っておく必要があります。
自分で自立して稼いでいくモデルではない
ブランドを確立して企業案件が集まってくるのはすごいですが、あくまで水物です。
自分自身で収益をコントロールしていくことはできない構造になっています。
かなり不安定なキャッシュフローになることは言うまでもないかと思います。
インスタは結局稼げるのか?
上記にあげた理由から、一般人にとっては、インスタは個人的には全くオススメができないビジネスモデルです。
Youtuber(ユーチューバー)
Hikakinさんや、Hikaruさん、最近アカバンされたことで更に有名になったラファエルさんなど、億円単位で稼いでいるYoutuber(ユーチューバー)の存在は、かなり気になりますよね!
芸能人みたいに超外見が整っている!とかという訳でもないし、自分でももしかしたら、できるのではないか?
そう思うのも頷けます。
youtuberは儲かるのか?
まずYoutuberの収益源ですが、大きく2つあり、広告収入と企業案件になります。
Hikaruさんクラスになると、企業案件1つで500万円ほどの収入があります。
あとは動画の初めや、途中などに流れる広告からの収入ですが、有名チャンネルになってくると、1再生あたり、0.3円程度稼げると言われています。
たった0.3円・・!?と思ったかもしれないですが、動画1本の再生数が300万再生とかになると、これだけで100万円近く稼いでいる計算になってきますからね!
逆に言うと、数万回程度の再生数では、数千円しか稼げない・・ということになります。
後発組では稼げないジャンルに・・
よーし!まずは少ない金額でも良いから少しずつ動画をあげて、稼ぐぞー!と思われた方、大事な情報をお伝えしたいと思います。
実は2018年に規約の大改訂があり、以下の条件をクリアしていないと、そもそも動画に広告を載せられなくなりました。
つまり、動画をアップしても1円も稼げないということです。
1. チャンネル登録者が1000人以上
2. 年間の総視聴時間が4000時間以上
これが、どのくらい大変な基準なのかをもう少し詳しく解説します!
チャンネル登録者1000人だと分かりづらいので、総視聴時間の方で考えてみたいと思います。
まずは時間を分に置き換えてみます。
4000時間×60分=240000分
1動画あたりの平均時間6分で割ってみます。
240000÷6=40000回
そう、最低でも4万回は動画が視聴されてからでないと、広告を貼ることができず、それまではずーっと収益が0円の状態が続きます。。。
こんなの・・・
頑張り続けられる人っていないでしょ!!笑
趣味で細々とやっていって結果的に少しずつ収益が発生するようになる・・
とかそんなレベルです。
仮想通貨(金融投資)
億り人たちはもはや過去の遺物。
とてつもないリスクを背負う覚悟がありますでしょうか?
サラリーマンが手を出すべきではないです!
Uber-Eats
ウーバーイーツが稼げるのかどうかを知るために、まずは世の中には2つの労働モデルについて知っておく必要があります。
労働集約型モデル VS 知識集約型
労働集約型というのは、時給換算で稼ぐ働き方のことを言います。
知識集約型というのは、自分独自の知識や資格を活かして稼ぐ働き方のことで、こちらは時間単位ではなく、成果に応じて稼ぐ働き方です。
本当に稼ぎたいと思っている人はどちらを目指すべきでしょうか?
簡単ですよね!
正解は、知識集約型の方になります。
自分の知識やスキルに対して値段を決めるのは、自分自身であり、それを適正な価格なのかどうかを決めるのは顧客です。
取引が成立すれば、時給1,000円これをやってね、みたいな世界とは違う結果になります。
体力に自信がある人や自転車でダイエットしたい人はどうぞ
ただ、ウーバーイーツが向いている人もいます。
どんな人なのか?というと、身体を単純に動かしたい!という人や、ダイエットしたい人などですね。
間違っても、稼ぎたい人や生活レベルを上げたい人がやるべきビジネスではありません!
個人的には、しっかりと稼いだ後に、プライベートジムに通った方がトレーニングの効果はずっと上がるだろうな・・とも思いますが。。
ECショップ
自分で直接お客さんに対して、販売を行うビジネスになります。
モノを仕入れてきて、決済&販売、そしてモノを発送して届けるまでの一連のプロセスをすべて自分で行える必要があります。
ECショップで実際に稼いでいるワーカーさんを見ていると、以前に勤めていた会社などで実際にモノの販売をした経験がある方や、趣味で自分でモノを作ることができる方などが、それまでのスキルを活かしてECを立ち上げられるケースが多いです。
ECショップのリスク
ECショップにはいくつかのリスクが存在します。
まず、在庫を抱えなければならないため、売れなければ当然損して終わるリスクがあります。
家の中が在庫だらけで全然モノが減っていかない・・というのは相当なプレッシャーになるでしょうね。。
人にモノを売るスキルが必要
ECで売るのはアフィリエイトよりも遥かに難しいスキルが必要になります。
アドセンスアフィリエイトであれば、ただ記事を読んでもらえれば広告収入が入ってきます。
一方でモノを売るという場合には、広告などのクリエイティブのセンス、そして欲しい!!と思ってもらえるようになるためのセールスライティング。
さらにはブランディングをセンスと知識。
まずはSEOの知識、SNSマーケティングの知識がなければ、商品の認識すらされず、モノを買ってもらうことも当然できないという状況になります。
ECショップは稼げるのか?
ECショップは完全に玄人向けのビジネスであると言えます。
まずはしっかりとSEOやマーケティングのスキルをアフィリエイトで身に着けた後に、実践していかれた方が良いと言えます。
結論:どのビジネスモデルが初心者におすすめなのか?
ここまで少し長くなってしまいましたが、最終的にどのビジネスモデルがネットビジネスの中で一番おすすめなのかという話をしたいと思います。
それを考える上で意識していただきたいのが、3つの判断基準です。
- 初期費用がどれくらいかかるのか
- 詐欺などが多くないモデルなのか
- 後発で始めても稼ぐことができるのか
この3つをしっかりと満たしているモデルは何なのか?
私なりにかなり考え抜いた結果が、やはりアフィリエイトという答えでした。
初期費用が多く準備できる方などには、せどりなどもオススメしたいと思いますが、そもそもこれから稼いでいこうとしていて、何十万、何百万という仕入れ費用が用意できないケースの方が多いので、あまりおすすめしていません。
もしゼロから、アフィリエイトを少しずつ学習していきたいという場合には、私のメルマガやビジネスラウンジでノウハウを無料公開していますので、参考にして取り組まれてみてくださいね!