どうも、yusukeです!
今回は数々の名作を生みだした、世界のウォルトディズニーの名言を紹介していきます。
彼の考え方は、クリエイターとしての枠組みを超えており、ビジネスマンにとってもかなり示唆に富んでいます。
卓越した行動力
ウォルトさんは穏やかで楽しい人ですが、それと同時にめちゃくちゃ行動力のある人でした。
行動力が感じられる言葉を紹介したいと思います。
締切は絶対に引き延ばさない。仕事を始めたら、おしゃべりをやめて集中しなければならない。
めっちゃ厳しい人やん!笑 と思ったのは私だけでしょうか。
とにかく、集中して、やれ!!ということですね。
プロ意識の高さを思い知りました。
締切を決める必要がある。締切を決めない仕事はあいまいになる。
これまた、めちゃくちゃマネジメント志向な言葉です。
自己を律して、作品作りにいそしんできたことが伺えますね!
折れない不屈のマインド
ウォルトディズニーがミッキーを生み出したのは、この世にキャラクタービジネスが存在していなかった時代です。
もちろん、キティーちゃんも、ポケモンもマリオも無い時代です。
ねずみのキャラクターを作って、それをコンテンツにしてビジネスをするのは、普通の人からしたら、狂気の沙汰だったと思います(笑)
しかし、それを実現させたというのは、彼に常人離れしたマインドがあったからでした。
失敗がいったい何だ?失敗をするから学ぶことができる。失敗をして、また挑戦すればいいだけだ。
カッコイイですよね。頭では分かっていても、やっぱり失敗することって怖いですよね。
失敗したら周囲の人からは確実に色々なことを言われます。
批判されて嫌な思いもきっとするでしょう。
でもそれに耐えられるメンタル。本当にすごいですよね。
初めからカッコよく成功し続けられる人なんて、ほんの一握りなんですよね。
それで無い人は、失敗し続けて、そして軌道修正しながら、成功へ近づいていくしかないんだ、と勇気づけられる言葉ですよね!
みんなが不可能だと思うことに挑戦するのが楽しい
もう頭がぶっ飛んでいるとしか思えないですよね!笑
ウォルトさんはきっとサプライズ好きな人なのでしょう。
人の期待値を超える仕事をすることに、生きがいを感じていたからこそ、無理難題に取り組み続けられたとも考えられます。
好奇心の塊。そして人間観察力
ウォルトディズニーは、人間がどういう生き物なのかを考え抜いた人だと思います。
どういう風になったら人は嬉しいのか、感動するのか、気持ちが良いのか、それを考え抜いたからこそ、ディズニーは成功したと言っても過言ではありません。
自分のことを考えて商品を作るべきではない。人々が欲しいと思うものを知り、人々のためになる商品を作るべきだ。
ウォルトディズニーは理想主義者と思われがちですが、実はめちゃくちゃ現実主義な一面があったことが分かります。
スティーブ・ジョブスが「人々は自分が欲しいものが分からない(だから、欲しいものを提供してやる必要がある)」と言っていたことと重なりますね。
新しい道はいつも好奇心の先にある
楽しいこと、ワクワクすることの先に、やるべきことがあるということを教えてくれるフレーズですね!
とにかく考える。調べて、トコトン探究し、繰り返し考える。
ディズニーの世界観があれだけ考えられた設計になっているのは、ウォルトディズニーが熟考し、考え抜いたプロダクトであるからなんですね。
自分が好きなことだけをやっていてはダメだ。自分が好きなもの以外を見ようとしないのは愚かだ。
バランス感覚を兼ね備えていることが伺える一節です。
常に様々なことから学びを得て、独善的な世界観にしてはいけないということを示してくれています。
ここからも、ウォルトディズニーは、自分がやりたいことをただやったという人ではないことが分かります。
人々が楽しめること、夢を与えられることを必死に考えていた、ことの表われですね。
仕事への絶え間ない情熱
それでは、最後にウォルトディズニーの情熱あふれる仕事への思いを紹介して終わりたいと思います。
本物を知らなければ、空想的な作品は作れない。
この記事のタイトルにもしたフレーズがこちらです。
テレビ番組の「世界で一番受けたい授業」でも紹介されていました。
空想的な世界を構築したかったら、まずはモチーフとなる現実世界を研究しろ、ということを言っていますね。
質の高いアウトプットには、質の高いインプットが必要不可欠である、ということを示してくれています。
ディズニーランドは子供たちだけのものじゃない。私は相手に合わせてレベルを落としたりはしない
ウォルトが一人でも多くの人々に夢を届けたいと心から思っていたことが分かります。
自分が伝えたいと思っていることを、しっかりと伝えられるために、一切の手抜きをしないという姿勢、とても勉強になりますね!
最後に
ウォルトディズニーが単なるクリエイターでは無かったことが十分にわかる言葉の数々でしたね。
実現したいと思っていることを信じ、失敗を恐れずにそこから学び、集中して取り組んでいく姿、私たちも実践していきましょう!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
