どうも、yusukeです!
今回はコンサル生から質問をいただくことの多い、トレンドアフィリエイトの記事ネタの探し方について解説をしていきます。
慣れるまではどうしても、記事ネタ探しに苦労すると思います。
今までは、芸能ニュースなど受け取り側だったところから、発信側に転換しようとしているので、最初は頭を切り替えるのに、ギャップもありますよね。
実際に私も、日中は経営コンサルの仕事をしていて、夜は芸能ニュースを書いたりしていたので、頭を完全に切り替えていました。
文章の書き方に関しても、ビジネスライティングと記事ライティングでは全然違いますしね。
トレンド記事の種類
各論に入る前に、まずは記事ネタの種類の全体像をお話ししておこうと思います。
まずはアナタがどんなタイプのトレンド記事を書こうとしているのかで、ネタの収集方法が変わってきます。
トレンド記事には大きく分類して、以下のような種類があります。
トレンド記事の種類①比較的長期間にわたって読まれるネタ
②速報性の強いネタ
③将来話題になりそうなネタ
3つのネタを、検索需要と時間軸で表現すると以下の図のようになります。
①比較的長期間にわたって読まれるネタ
既に他の競合サイトが記事を書いていることも多いです。
それなので、基本的にはそれらに勝つための記事を書くか、競合が意外に少ないネタを探すのがセオリーになります。
②速報性の強いネタ
これは事件であったり、スキャンダルであったり、スポーツの優勝速報であったり、とにかく瞬間的に爆発的な検索需要が発生し、その後一気に需要がなくなるネタです。
③将来話題になりそうなネタ
これは将来、人が知りたいと思うであろうネタを予測して書くネタになってきます。
これだけ読んでいただいても、一言で記事ネタといっても色々な種類があることを分かっていただけたかと思います。
記事ネタ探しで気を付けるポイント
どんな記事ネタであっても、共通して気を付けるべき基本事項がありますので、紹介していきます。
記事ネタ探しで気を付けるポイント
- 検索需要はどれくらいあるのか
- 他の競合サイトはどれくらい記事を書いているのか
- Googleアドセンスのコンテンツポリシーに違反しない内容か
- 速報性の強いネタならば、情報が出回って何時間経過しているのか
1つずつ詳しくお話していきますね。
検索需要はどれくらいあるのか
速報性のある記事ネタならば、確実に需要があることは分かりますが、比較的長く需要が続いているネタや、将来当たりそうだと予測するネタの場合には特に重要な事前調査です。
他の競合サイトはどれくらい記事を書いているのか
どんなに良い記事ネタであったとしても、大手サイトがこぞって記事を書いていたら、設立間もないブログが記事を投入しても勝てないですよね・・。
それなので、自分のサイトの力と競合サイトを比較して、記事投入をすべきかどうか検討する必要があります。
Googleアドセンスのコンテンツポリシーに違反しない内容か
例えばアイドルが新しい水着の写真集を発表した内容ならば、記事を書いたとしても水着の画像を掲載することができない点は認識しておく必要があります。
他にも訃報系ニュースや事件系のニュースの場合、あまりにもグロテスクな表現や画像は掲載できないことも認識していなければなりません。
速報性の強いネタならば、情報が出回って何時間経過しているのか
速報性の強いネタの場合、まずは競合サイトが記事を投入しているかどうかも見ていただきたいですが、それと合わせてどれくらい時間が経過しているのかを調べましょう。
もしニュースが出回って1日、2日と経過しているような場合には、読者の興味も薄れてきてしまっているので、記事投入は賢明ではないですよね。
他にも、オリンピックのある種目で優勝した、というようなネタの場合、優勝の事実が分かってすぐに記事を書き始めなければ、まず他の競合サイトに勝てないです。
速報系記事の場合には、それくらい時間との勝負になってくるので、サラリーマンにはあまりオススメできないです。(私も速報系は時間的な余裕からあまり書けなかったです。)
オススメの記事ネタサイト
記事ネタ探しで私がよく使っていたサイトは以下です。
超王道ですが、やはり日本人が一番多く見ているサイトです。
それなので、ヤフーに掲載されたニュースは、そこからさらに検索需要が発生します。
ヤフーのニュースを読んだ人が、さらに知りたいと思うようなその周辺の情報をまとめて記事にするのがオススメです。
↓これは実際に、yahooニュースの記事で爆発した時のアナリティクス画面です。
通常時が5,000pvくらいであるのに対して、爆発時は1日で8万pvや5万pvを超えています。
twitterも、トレンドとしてこれから沸騰しようとしているキーワードを見つけるのに、かなり有効です。
特に「おすすめトレンド」という欄は、今まさに沢山つぶやかれているネタが上がっているので、確認するようにしましょう。
これ以外にも、政治系やビジネス系のトピックならば、日経新聞の速報記事が有効です。
また、週刊文春やフライデーのWebサイトをブックマークしておいたり、twitterのアカウントをフォローしておくのも良いかと思います!
続けていくと自分なりの情報ソースが色々と見つかってくるかと思いますので、色々と試していきましょう。
初心者の方であれば、まずは毎日Yahoo!JAPANのサイトを細かく見るように習慣づけるようにしていきましょう!