ファッション性の高い若者や女性を中心に流行しているinstagram(インスタグラム)。
instagramで仕事をして生活をしている、インスタグラマーと呼ばれる人々がいます。
小学生のなりたい職業ランキングにyoutuberがランクインするようになり、ネットで稼ぐ職業が世の中的にもかなり一般的になってきましたよね!
ご存知の通りyoutubeは動画アプリですが、instagramは写真共有アプリです。
そして、instagramでは億単位というものすごい金額の収入を稼いでいる人たちがいます。
では、そのインスタグラマーの収入の仕組みや、私たちのような一般人でも稼ぐことができる仕組みなのかどうかを、紹介していきたいと思います!
インスタグラマーを紐解くキーワードはフォロワー数
何となく分かっているようで、あやふや・・・と言う人も多いかと思います。
実は私も少し前までそうでした(笑)
新しく生まれてきたばかりの職業なので、正確な仕事内容は決まっていませんが、
以下のように言われていることが多いです!
インスタグラムを使って写真共有を行う会員の中でも、特に強い影響力を持つ人を指す。
調べるまでは、インスタグラマーってとにかく稼いでいる人でしょ!?と思っていましたが、世の中的な定義は少し違っていました。(笑)
稼ぐ、稼がないに関わらず、影響力が大きいがどうかが、インスタグラマーかどうかを判断するポイントのようです。
このように影響力のある人物のことを、ネット業界では”インフルエンサー”とも呼んだりしますよね!
英語で影響を与える人を、インフルエンサー(infulencer)と呼ぶことが語源です。
つまりインスタの場合では、フォロワー数がどれだけ多いのか、というポイントになります。
人気インスタグラマーの年収はかなりえげつない!
実際にインスタグラマーとして成功をしている方々のお給料は本当に次元が違います・・!
どれくらい稼いでいるのか、年収レベルをフォロワー数の影響力とともにみてみましょう!
1投稿あたりの報酬金額が凄まじい・・
フォロワー数が180万人のダニエル・バーンスタイン。
たった1回の投稿で160万円を稼いでいるそうです。。笑
(ちなみに最も多い人で、1回の投稿で4,000万円〜5,000万円という有名モデルもいます。)
ただし、似たような写真が2枚以上アップされていることは、まずないです。
1回の投稿にかける準備は相当かけていることが読み取れます。
気軽にポンと写真を載せるという感覚では到底運営していけない世界になってくることは、容易に想像ができますよね!
フォロワー数が軽く小国の人口を超えてしまう
キアラ・フェラーニのフォロワー数は1,350万人です。
この数字になってくると、小国レベルの国民の数くらいはありそうですね。笑
第1子を出産したばかりのキアラですが、美しさは以前と全く変わりません!
モデルとしてスポンサーと多数契約をしているだけでなく、
ファッション誌のデザイナーなども務めています。
やっぱりマルチに自分の収益源を持っている人は強いです。
年収は8億円稼いでいると言われています。
インスタグラマーとしての収入だけでも、数億円以上は稼いでいることが分かりますよね。
写真の投稿だけで商社マン並みの給料を稼いでしまっている
ウェンディー・グエンのフォロワー数は110万人。
彼女は元々はインスタではなく、ブログで有名になりました。
そこからyoutube、インスタと、SNSで一躍有名になった一般人です。
私たちが一番参考にできそうなのが、ウェンディー・グエンですね!
年収はおよそ1,500万円と言われています。
日本でもエリートサラリーマンと言われる商社マンなどがもらう給料がこれくらいなので、写真の投稿だけで同じ金額を稼ぎ出しているのは、控えめに言っても、かなり凄すぎます!
instagramでお金が稼げる仕組みは広告収入
インスタグラマーの収益源はそう、タイアップ広告による広告収入ですね!
有名ブランドから依頼された衣装やアクセサリーなどの商品を身につけ、それで写真を撮ってインスタにアップしています。
そうすることで、有名ブランドから報酬を受け取っているわけですね!
彼女たちの投稿を見てみると、必ず有名ブランドのブランド名がハッシュタグに書かれているのが分かると思います!(#GUCCI みたいな感じです)
一昔前までは、こういったことは、大掛かりなメディアでなければできませんでした。
出版社やテレビ局などのメディアですね。
ところが、インターネットやスマホの普及によって、
このように個人レベルでも稼ぐことができるようになりました。
集客スキルがそのままお金に換算される時代になったと言えます。
一般人でもインスタで稼ぐことはできるのか?
有名インスタグラマーたちの収入から分かるのは、
1フォロワーにつき、約1円の収入をスポンサーから受け取っているということ。
同じように稼げるようになりたいと思ったら、まずはフォロワー数を数10万人レベルまで増やす必要がありそうですね。
ウェンディー・グエンのように一般人から有名になったインスタグラマーもいるので、
一般人がインスタグラマーとして稼ぐのは不可能ではないと思います。
ただ、稼げるようになるまでかなり時間はかかると思います。
それに有名ブランドから声が掛かって、稼げるようになる保証もないですよね。
同じ広告収入でもyoutuberとインスタグラマーでは違う
同じ、広告収入という言葉でいうと、youtuberも広告で稼いでいる職業ですよね!
ただ、同じ広告といっても、インスタとyoutubeでは結構違うんです。
インスタの場合は、企業のタイアップ広告でしたよね。
それに対して、youtubeはGoogleからのアドセンス広告が収入源になっています。
youtubeを見始める前や、動画の再生途中にCMが流れることがありますよね!
あれが、まさにアドセンス広告です。
アドセンス広告?なにそれ美味しいの??
アドセンス広告は、企業から個人に直接お願いして掲載する広告ではないんです。
企業はまずGoogleさんに広告の掲載をお願いして、
その結果Googleの広告がユーチューバーの動画に勝手に載る仕組みになっています。
有名企業やブランドとタイアップをする必要がないので、稼ぎやすいです。
で、このアドセンスですが、実はyoutuber以外にも利用して稼いでいる人たちがいます。
それは、ブロガーです。
人気インスタグラマーのように億レベルで稼ぐのは難しいですが、
サラリーマンの給料ぐらいであれば、自分でブログで稼ぐことが可能です。
少なくとも、インスタで稼ぐよりは、はるかに現実的な方法なので、もし興味があれば、こちらのマンガを読んでみてください!