どうも、yusukeです!
トレンドアフィリエイトのサイト運営がある程度軌道に乗ってきて、このまま記事執筆ペースが3倍になったら、良いのになと思ったことはありませんか?
また、収入を増やしていくためには、サイト運営も1つだけではなく、2個、3個と増やしていく必要があります。
そんな時に最大の足かせは何だと思いますか?
その答えは、自分の身体は1つしかなく、かつ1日は24時間しかないという制約です。
そして、それを解消するための手段として、記事執筆を自分以外のライターさんにお願いするという方法があります。
私も初めは人を採用して作業をお願いするなんてすごいこと出来るのかな・・と考えていましたが、実際にやってみるとそんなに大したことではないのでご安心ください。笑
記事外注の目的
あなたは何のために外注をするのか、目的を明確にしておくようにしましょう。
一般的に記事外注の目的は大きく2種類あります。
①忙しくでできない作業を代わりにお願いする
通常の記事執筆の外注であれば、こちらに当てはまります。
②自分のスキルではできないことをお願いする
自分が詳しくない分野のライティングや、デザインの仕事を発注するケースが当てはまります。
ただし、自分のスキルが不足しているので、仕上がってきたアウトプットの良し悪しを正しく検収できない可能性があります。
クラウドソーシングサービスでライター募集を行う
以下3つが割とオススメです。私自身3つともサイトを使ったことがあり、ライターさんに発注してきました。
クラウドワークス
ランサーズ
ココナラ
クーポンコード:ahr9wb (登録時に入力していただくと、ポイントが付与されます。)
実際に採用を行ってきた経験から、3つのサービスを比較すると以下のようになります。
ランサーズはシステムの使い勝手が個人的にはあまり良くないです。初心者の方にとっては結構難しいと思います。
ただ、サポートの方の対応はとても丁寧でした。
登録ライター数は、クラウドワークスが恐らく一番多いと思います。募集をかけると割とすぐに数名の候補者が集まります。
ランサーズやココナラは隠れた逸材がたまに居る感じです。
ライターさんの質はどのサイトもまちまちですね。
しっかりと良い人を自分で見つけて採用していく必要があります。
総合評価としては、個人的にはクラウドワークスが一番良いかなと思います!
特に初めて外注をする場合には、クラウドワークスが一番操作が分かりやすいです。
発注単価の相場
ジャンルや採用するライターさんのレベルにもよりますが、1,000文字くらいの記事であれば、200円/記事~発注可能です。
私は1,000文字程度の場合には300円/記事、2,000文字程度の場合には600円/記事でライターさんを採用しています。
大手のメディアなどでは、もっと高いオファーを提示していることもあるので、そういった発注者と比較して、より親身に対応したり、ライターさんを育てる意識で丁寧に仕事をお願いするなど、工夫をしていかなければなりません。
間違っても、自分は発注者だから偉いというような勘違いだけはしないように気を付けましょう。
記事執筆の発注プロセス
ここでは一番オススメのクラウドワークスを例に、発注プロセスをご紹介していきます。
ステップ1 会員登録する
以下のバナーからクラウドワークスのサイトにアクセスしてみてください。
そのまま会員登録を行うことができます。
ステップ2 自己紹介をなるべく詳しく記載し、身分証明も行っておく
後から変更することも出来ますが、初期登録時にしっかりと入力をしておくようにしましょう。
よく分からない相手から仕事を受注するのは、ライターさんからしたら不安ですので、しっかりと記載をしていた方が、応募が集まりやすいです。
(と思って、自分のプロフィールを確認してみたら、結構あっさりでした。笑)
そして、運転免許証などで身分証明ができるので、実在する人物だということを証明しておくことも、ライターさんからしたら安心感につながります。
せっかく時間をかけて仕事をしたのに、報酬が支払われないというのがライターさん側の最大のリスクなので、その辺の配慮は必要です。
ステップ3 募集要項を記載する(書き方のコツ)
仕事内容の情報量が少ないと、ライターさんとしても不安なので、募集があまり集まらなくなってしまいます。
以下については最低限、しっかりと記載をするようにしましょう!
募集要項を記載する際のポイント
- プロジェクト形式で募集する
- 案件概要
- サイトのターゲット読者
- ワードプレス納品とするのかどうか(初心者にはマニュアルを用意するなど)
- 報酬金額(1記事単価を明記)
- 応募条件(1週間に3記事以上の納品など)
- 初めはトライアル記事で採用を判断する趣旨
- スキルセット(〇〇のジャンルに詳しい人など)
- 連絡手段(skypeやgmailなど)
ステップ4 応募があった場合は、個別にやり取りをしていく
詳しいやり取りのステップについては、クラウドワークス内で説明があるので参考にしてみてください。
(ただ、私は読んだことないです。笑 操作をしていくと感覚的に分かります!)
ステップ5 トライアルで1記事書いてもらい、採用判断する
基本的にはあなたが1から育てていくつもりで、ライターさんを採用する必要があります。
もし経験があれば、ラッキーという感覚です。
そしてライターさんを育成していく上で一番大事なことは、人間性です。
ちゃんとした人であれば、こちらが教えたことをしっかりと吸収してくださいますし、連絡も滞ってしまうようなことはありません。
一番最悪なのは、連絡もなかなか取れない、こちらが明確に指示した作業さえも適当なアウトプットで提出される・・といった場合です。
単純に知らなくて出来ない、ということとは次元が異なります。
こういった方については、トライアルの段階でお断りをすることをオススメします。
ステップ6 本採用後の手続き
私が行っている本採用後の手続きは以下の内容です。
- クラウドワークスで本採用ページを作り、契約を交わす。
- gmailで自分宛に連絡をしてきてもらう
- グーグルドライブのアクセス権限を行う
- ワードプレスのユーザーを寄稿者で作成して渡す。
マニュアル作りの重要性
ライターさんには、記事執筆の作業を丸投げでお願いする、という訳にはいきません。
それだと発注者としても、期待していたアウトプットが仕上がって来ないですし、ライターとしても指示が不明確だと作業が行いづらく、みんな不幸になります。。
自分の不備によって、後から実はこれもあれも作業して欲しかったんです、と言った場合、ライターさん側の心証はさらに悪くなります。
事前にどんな作業をお願いするのかも、細かく記載しておかなければなりません。
(画像の挿入までお願いをするのか、ワードプレスで納品してもらうのか など)
それなので、マニュアル作りなどの事前準備が大事になってきます。
私がいつも作成しているマニュアル類としては以下のものがあります。
※サンプルファイルの提供はコンサル生限定で行っています。
- Excelの記事ネタ一覧
- (本採用前)記事執筆簡易マニュアル
- (本採用後)記事執筆マニュアル
マニュアルを採用前後で分けている理由としては、最初からボリュームモリモリの内容を渡しても、ハードルが高くなってしまいますし、すべて実施していただくのは難しいためです。
それなので、最低限守ってもらいたいルールのみを本採用前のマニュアルには記載しています。
記事外注化の手順解説は以上となります!
良いライターさんをたくさん採用して、サイト運営のビジネススピードを加速してきましょう!