どうも、yusukeです。
今回はGoogleアドセンスの審査に通過するための記事を執筆するにあたり、注意点や書き方のコツを細かくレクチャーしていきます。
書く内容は、あなたの体験記事になります。
サイトのジャンルとコンセプトは既に決まっていることと思います。
今後はそれに沿った体験談を記事にしていく作業になります。
この審査用の記事を執筆する際には、前回のマニュアルでもお伝えした通り、Googleアドセンスのポリシーを遵守する必要があります。
Googleアドセンスのポリシーは初心者の方にとってはなかなか読み解くのが難解なので、分かりやすく以下にまとめました。
【重要】審査用記事の執筆ルール
- 酒、たばこ、ギャンブル、アダルト、児童ポルノに該当するネタはNG
- 酒、たばこ、ギャンブル、アダルト、児童ポルノを連想させるネタもNG
- 誹謗中傷ネタはNG
- 芸能人、テレビ番組、お店などの固有名詞は記載しない
- ネット上にある画像は絶対に転載しない(自分で撮影した画像はOKですが、審査通過までは使用しない方が無難です)
- 外部リンクは張らない(厳密には張ってもOKなのですが、リンク先サイトがGoogleポリシー違反をしているとNG判定を食らうため、張らない方が無難です)
- 文章が見やすいように適度に改行を入れつつ、文章を書く
- 他サイトからのリライトやコピペは絶対にしない
- 文字数は最低でも1記事あたり1,500文字以上になるようにする。
(ワードプレスの記事執筆画面の左下に文字数の表示があります)
まずは上記のルールをしっかりと守るように心掛けてください。
記事執筆のコツとしては、過去の自分と似たような境遇にいる人にとって役立つ情報を提供する、という姿勢で記事を執筆していくことです。
【読者にとって価値のある体験談記事の書き方】
役に立つ記事とは、その情報が欲しいと思っている人に対して、その人が欲しいタイミングで、情報を届けることになります。
それなので、あなたが誰に対して、その人が困っているどんな内容について、記事を書くのかを明確にイメージをするようにします。そして、その人に丁寧に分かりやすく教えてあげることを同時にイメージします。
例えば猫のサイトであれば、自分の飼っている猫が可愛いとか、今日は散歩したとか、とりとめのない内容を書くのはNGです。サイトを見てくれた人にとって役立つようにするには、まずは自分のサイトを見て、役立ったと感じてくれる人はどんな人だろうかと考えてみてください。
まずは自分が書こうと思っている記事のターゲットについて、以下のように考えていきます。
- 初めて猫を飼いたいと思っている人
- 猫を飼いたいけれど、どこから購入したり、入手したりすれば良いのか分からない・知りたい人
- 猫を飼い始めた時にどんなことに注意をしなければならないのか知りたい人
そうすると、この場合は、【猫を飼いたい初心者】がターゲットなんだ、と明確になってきますよね。
猫を既に飼っているあなたにとっては当たり前の常識だとしても、猫の初心者にとっては、これから調べようと思っている未知の価値ある情報になります。
それなので、猫の飼い方に詳しい先輩であるあなたが、初心者に向けてサイトを通じて色々教えてあげましょう。
それでは実際に記事を書く流れを解説していきます。
- 自分は現在こういうことを実践している(もしくは過去に実践していた)
- しかしそんな時に何か問題が発生した
- その時にあなたがどのように対処したか
- その対処法で解決できたのかどうか
- 同じ境遇にいる人へ向けたアドバイス
記事を書く際には、上記のような構造を意識して書いていくと、分かりやすい記事内容になります。
こういった型を意識することで、独りよがりの記事ならず、読者目線で記事を書いていくことが自然とできるようになっていきます。
これらはGoogleアドセンスに通過するだけでなく、今後あなたがサイト運営をしていく上で大事な考え方になっていきます。
ここで実際にGoogleアドセンスを通過したコンサル生の記事の一例を掲載しておきますので、あなたが記事を書く際の参考にさせてみてください。
【実際に審査を通過したサイト記事の例】
https://yusukeflsd.net/wp-content/uploads/2018/07/adsensepass.png
最初からいきなり難しいことを言っているようですが、これから月収10万円以上を稼いでいく上で、必ず意識しなければならない重要事項になりますので、最初にこの考え方をしっかりとインプットしておくようにしましょう。